ヘングレの第2幕に「カッコウ」の鳴き声が出てきます
ヘングレ以外にも色々な曲中にカッコウが出てきます
思い当たるだけでも
ベートーベン・交響曲第6番「田園」
L.モーツァルト・「おもちゃの交響曲」
マーラー・交響曲第1番「巨人」
カッコウワルツ
3度のカッコウもあれば4度のカッコウもあります
残念ながら今回の公演ではカッコウの出てくる箇所は
セリフ進行のため演奏としてではなく
セリフの後ろでクラリネットのカッコウが鳴きます(^^;)
それにしても
これだけ色々な曲にカッコウが出てくるということは
それだけ馴染みのある鳥ということでしょう
このカッコウには「托卵」という習性があるそうで
オオヨシキリやモズなどの巣に卵を産んで
その巣を乗っ取る不逞な輩です (--;)
客が入らないことを「閑古鳥が鳴く」と言いますが
この閑古鳥もカッコウの事だそうです
6/30の演奏会にクラリネットのカッコウだけでなく
閑古鳥も鳴くようなことが無いようにしたいものです (;--)
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