2013年5月30日木曜日

2013.5.29 歌手+合奏団練習

今日の練習より魔女役の方が参加されました
名前はお伺いしていたので「もしかして」と思っていたら
案の定、8年ぶりぐらいにお会いする方でした 
案外世間は狭いようです (^^;)

 
今日は市民会館のホールでの練習でした。
ホールでの練習になると音量のバランスが
分からなくなり、歌は聞こえない・ピアノしか
聞こえない・・・で大変でした 

今回の上演ではオケは舞台下のピットに入る予定です
早くそのようなセッティングで練習したいものです

本番まで残り1ヶ月になりました
次回練習からは合唱も入ります

次回は6月2日(日)午後からです
場所は市民会館・大ホールです

 

2013年5月26日日曜日

カッコウ

ヘングレの第2幕に「カッコウ」の鳴き声が出てきます

ヘングレ以外にも色々な曲中にカッコウが出てきます
思い当たるだけでも
ベートーベン・交響曲第6番「田園」
L.モーツァルト・「おもちゃの交響曲」
マーラー・交響曲第1番「巨人」
カッコウワルツ

3度のカッコウもあれば4度のカッコウもあります

残念ながら今回の公演ではカッコウの出てくる箇所は
セリフ進行のため演奏としてではなく
セリフの後ろでクラリネットのカッコウが鳴きます(^^;)

それにしても
これだけ色々な曲にカッコウが出てくるということは
それだけ馴染みのある鳥ということでしょう

このカッコウには「托卵」という習性があるそうで
オオヨシキリやモズなどの巣に卵を産んで
その巣を乗っ取る不逞な輩です (--;)

客が入らないことを「閑古鳥が鳴く」と言いますが
この閑古鳥もカッコウの事だそうです
6/30の演奏会にクラリネットのカッコウだけでなく
閑古鳥も鳴くようなことが無いようにしたいものです (;--)
 

2013年5月25日土曜日

2013.5.23 歌手+合奏団練習

 
この日は保坂先生のご都合が合いましたため
急遽練習実施が決まりました
そのため合奏団の参加人数的には寂しいものになりましたが
約2時間半ノンストップで熱気のこもった練習になりました
 
この日は主要キャストへの演技指導が中心でしたが
合奏団としては、演奏していると気が付かない歌詞の
内容によってテンポが遅れないようにすべき箇所について
指摘を受けたところが勉強になりました。

この日の練習の終りに保坂先生が仰った言葉が
とても印象的でしたので紹介します
「他人が観て『そうだ』と思える世界を作ること」
要するに「客観性」が大切であるとの事でした

残り一ヶ月、出来るだけのことはやっていく
その気持ちで頑張りましょう

次回の練習は29日(水)です
 

2013年5月17日金曜日

2013.5.16 歌手+合奏団練習

前回11日の練習が土曜日でメンバーが多く参加した分
今日は平日夜ということもあり、若干寂しく感じられました
でも、Cl/Hr/Vcはフルメンバーが揃いました(^^;)
(加東フィルでもこの3パートは出席率高いように思います)

今日は練習というよりも児童合唱団のための練習用
カラオケの録音(第3幕後半部分)にかなりの
時間を費やしました(^^;)

その後は第1幕を中心に振付つきでの練習になりました
少しずつ形が出来ていくように感じられます。
また、当初からの懸案であったホルン4重奏で始まる
序曲の冒頭部分の取り扱いについて何とか
道筋が見えてきました
(当団はホルンが2名のため・・・)

業務連絡です
次回練習日は29日(水)ですが
急遽23日(木)にも練習が入ることになりました
メンバーの皆様には改めてメールが入ると思います
急な追加練習ですが、保坂先生のご指導になりますので
無理のない範囲でご参加のほど宜しくお願いします

2013年5月12日日曜日

合唱練習日程について

代表の大津さんからの合唱団宛の連絡を掲載します

***合唱練習日程のご案内***

※6月のヘンゼルとグレーテルのオペラ公演が近づいてきました
皆様のご協力とご参加をよろしくお願いいたしますm(_ _)m

①6月2日(日)13:00~14:00
②6月16(日)13:00~14:00
③6月29(土)13:00~入り予定・場当たり~
14:30~通しリハーサル合唱解散17:00ごろ

④6月30日(日)リハーサル予定10:00~
本番14:00~

場所はいずれも、小野市民会館大ホールです!
歌う箇所は3月チャリティコンサート♪の時と同じです。
服装は、100年ほど前の
ヨーロッパ(ドイツ付近)の村人の感じでお願いいたしますm(_ _)m

2013.5.11 歌手+合奏団練習

本日は新しい指揮者の草野先生(兵庫教育大教授)による
初めての練習になりました。
 
 
草野先生は兵庫教育大のオーケストラ部もご指導されている
との事で今後のご指導を楽しみにしています。
 
 

 
今日は初顔合わせで、なおかつキャスト変更による演奏箇所の
変更もあり2時間の練習はすぐに過ぎてしまいました。
テンポやカット箇所、編成の少ない所の埋め合わせに少々
戸惑いはありましたが、本番まで1ヶ月半しかありませんが
出来る限り良い形に仕上がるよう頑張りたいと思います。
 
今日の合奏練習後、当団体の総会が開かれまして
前年度活動報告・決算、今年度事業計画・予算が承認されました

練習場所の都合で何かと慌ただしく終わったのに
合奏練習は第2幕の途中までしか通せませんでした。

次回の練習は5月16日(木)です

業務連絡です
6月2日(日)と6月16日(日)の練習は
場所が市民会館大ホールに変更となります
 

2013年5月5日日曜日

2013.5.5 大道具製作

GWの真っ最中にもかかわらずメンバー有志で
大道具の製作に取り組みました。

出来上がりは本番のお楽しみ(?)ということで
ここでは製作途中の状態だけ紹介します (^^;)

まずは「お菓子の家」の壁
この後色々とデコレーションしていきました

こちらは「お菓子の家」のドアになります

この他にヘンゼル達の家の壁も作りましたが
魔女の竃(かまど)はアイデアがまとまらず時間切れとなりました。

次回の練習は 5/10(金)に歌とピアノの練習
5/11(土)は歌と合奏団の練習になります。
この日は本番指揮者の草野先生との初顔合わせになります
時間が当初の時間より後倒しになりましたが
ご協力の程宜しくお願いします
 

2013年5月4日土曜日

「魔女」がいるのに「魔男」はいないのか?


3月演奏会の「ヘングレ」ダイジェスト版では
保坂先生が「魔女」役を熱演されました。

そもそも「魔女」を男性が演じることがあるのか?
と思いましたので調べてみました (^^;)

検索すると「魔女」役を男性歌手が務めているケースは
結構多いようです

(例)
http://www.nissaytheatre.or.jp/program/2013/02/program-623.html
http://www.geocities.jp/wakaru_opera/hanselundgretel.html
http://www21.ocn.ne.jp/~smart/Ono090831a.htm

そこで「魔女」を調べてみると
「古いヨーロッパの俗信で、超自然的な力で人畜に害を及ぼすとされた人間、または妖術を行使する者のこと」(Wikipediaより
これに続いて「魔女は、多くの場合女性で、時には男性であったとされている」
と書かれてまして男性の「魔女」もいるそうなのです。(@@;)

ということは男性が演じるのも決しておかしい事ではないのです (^^;)

「魔女」と類似する存在として「魔法使い」や「魔術師」があります

ヘングレの「魔女」はドイツ語では Hexe です(英語では Witch )
ちなみにモーツァルトの歌劇「魔笛」は Zauber の笛(フルート)と書きます

明治以降、外国の言葉を日本語に訳する際に
それまで日本にあった概念に当てはめて言葉を作ったと
思われます。日本にも「魔物」はありましたので
前述の「超自然的な力で人畜に害を及ぼす」存在を当てはめて
それに当時の挿絵に使われた絵(参照:リンク1リンク2)などから
「女性」と思い込んで作られたのか
それにしても男性形・女性形が分かれているドイツ語や
フランス語でもそのように使われているのでますます
分けが分からなくなりました (--;)

日本ではTVアニメのせいなのか「魔女」のイメージについては
若い女の子からお歳を召された方までさまざまです

6月の演奏会では保坂先生に代わる「魔女」の代役が
入りますが、当初「露の精」の役を予定されていた方なので
・・・若い女性です(#多分 ;^^)

どんな魔女になるのでしょうか? (xx)☆\(ーー;

2013年5月3日金曜日

どこかで聞いたような

GW中につき小ネタ集ということで

某音楽教室のTV-CM

出典はヘングレの第2幕でしたね (^^;)