2015年10月3日土曜日

小野市民会館廃止の報道について

標記の件、9月30日付の神戸新聞朝刊に掲載されまして
大変驚きました。

(記事URL)
http://www.kobe-np.co.jp/news/hokuban/201509/0008441642.shtml

記事には記載されていませんが、関係者によると
5年後の平成32年を目途に市民会館内のサークル活動は
福祉会館へ移転することになるそうです。
ですから、その頃に閉館・解体ということになりそうです。

私自身は小野市民ではありませんので廃止に関して
何とも言える立場にはありませんが、エクラがあって
市民会館も存在というのはこのご時勢難しいと思います。

しかしながら、当団で小規模とはいえオペラ(オペレッタ・ミュージカル)を
催すにあたっては、実際の舞台を使った練習や大道具・照明合わせ等
本番以外にも数日に亘りホールを押さえる必要があります。

これまで小野市民会館では2週間近くも置かせて貰うことが
できましたが、ホールがエクラだけになるとそういうことも
難しくなると思います。

まだ5年あるということなので、ホールの有終の美をどのように
飾ろうか、また廃止以降の活動の在り方をみんなで一緒に
考えたいと思います。