Part 1 ではダンスチームが内容の中心になりましたが
もう少しだけ続けさせて頂きます。
演奏会後の打ち上げの場でホセ役のIさんが
話されていたことを紹介します。
Carmen Fantasy のフィナーレの所
一方では闘牛士エスカミーリョを群衆が称えるシーン
音楽も華々しく締めくくります
その後、同じ闘牛場の裏手では カルメンとホセの愛憎劇が
重々しい音楽と共に演じられます。
カルメンを刺したところで突然舞台が終わるのですが
このシーンの所で、実はホセ役のIさんは服から
短剣が取り出せなくなってかなり焦ったそうです (@@;)
舞台って何が潜んでいるか分からないものですね (^^;)
今回の演奏会では合唱団の演技も短い練習期間ながら
なかなか雰囲気が出ていました
写真: 第1部最後の「ドゥイドゥ」 雛壇上のダンスが素敵でした
写真: 第2部 Carmen Fantasy より「闘牛士の歌」
ソリストとオケについては次のPart 3 で書くことにしまして
Part 2 の最後はカーテンコールについて少し振り返りたいと思います
当初はカーテンコールの際に音楽は入っていませんでしたが
当日のゲネプロになって急遽音楽を入れる事となりました
夢詩歌合唱団
小野児童合唱団
夢詩歌ソリスト
ダンスチーム VERY
客演の篠原先生
カーテンコール用の音楽の準備をしておりませんでしたので
最初に演奏した序曲を使ったのですが、、、
ちょうど音楽が「闘牛士の歌」のメロディが出てくる所に
さし掛ることになるので、ホセとカルメンの登場には
相応しくないということでこのようになりました。
(オケが楽器を演奏していない様子が写真で分かります)
もしかすると、個別の音楽の意味を知らないと
「ここで音楽が止まったのはミス??」と思われそうなので
この場で少しだけ釈明したいと思います。 (^^;)
予め準備があればカーテンコール用の譜面を作れたのかも
知れませんが、本番でいきなりカットなどの変更を行うと
それこそ演奏事故に繋がりかねないということで
最初の序曲をそのまま使用したという訳です
次の Part 3 へ続く
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